
2010年06月30日
日本語ボランティア養成講座IN唐津 実習2昼 反省会

反省会。
漢字を学びたい学習者にどう教えるか。
漢字には語源があり、なるほどと思う簡単なものから理解するのが難しいものまで。語源をしっかり教えるか、それとも覚えやすいように先生独自にストーリーを考えて教えるか。日本語教師の間でもいろいろ意見があるようです。
語源では、羊は群れるからそれを表す言葉に使われて〜とか。血は皿の上に人が乗って生贄で血になったとか。
先生のアイデアで、安いの「安」。家の中に女の人がいると安心ね。とか、女の人は安いのが好きだから安。など。
たくさんのお話が飛び交います。漢字を教える事で私達まで勉強になりますね。
2010年06月30日
日本語ボランティア養成講座IN唐津 実習2 昼


おはようございます。
日本語ボランティア養成講座IN唐津、実習の2回目。昼の部です。今日の担当はNさん。
昼のクラスは漢字のクラス。漢字の仲間分けをしています。教科書に出てきた新出語を形、音、意味、用法などに分ける練習をしています。
付箋紙に新出語を書き出し、学習者にそれぞれのグループに当てはまるようにわけてもらっています。ゲーム感覚で漢字の練習。
わたしも勉強になります(^_^)v
画面には写っていないのですが担当Nさんの実習を見学に4名の方が教室の後ろで見学しています。この養成講座は「見学」する事も養成講座のうち。他の人が教えるのを見て自分が教案を書く時の参考にします。
画面手前は講師の有瀬先生。Nさんが書いた教案を見ながらクラスの進め方を再度チェック(^_^)/後ほど反省会です。