› たぶんかきょうせいSAGA › 2011年06月08日

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Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年06月08日

外国人の皆さん、要望は? 県など、松本で意見交換会

またまたこんにちは。きたみかどです。

6月6日に信濃毎日新聞に掲載されていた記事です。
みなさまと共有します。



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外国人の皆さん、要望は? 県など、松本で意見交換会

06月06日(月)

言語別のグループに分かれて話し合った意見交換会の参加者たち

県と県国際交流推進協会は5日、外国籍や外国出身の住民から直接意見を聞く「外国籍県民意見交換会」を松本市で開いた。12カ国の69人が参加。雇用や防災などの分野で暮らしやすい地域づくりを求める活発な意見が出た。

 参加者は英語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国・朝鮮語、タガログ語、タイ語の7言語8グループに分かれ、行政が優先的に取り組んでほしい課題などを議論。グループ代表者が意見をまとめて発表した。

 多くのグループが、2008年秋のリーマン・ショック以降の雇用状況悪化を課題として挙げた。ブラジル出身の河村ハケウさん(36)=安曇野市=は「年金制度が分からず年金がもらえない人や、有給休暇が取れない人がいる」とした。

 東日本大震災に関連し、中国出身の山東房子さん(47)=塩尻市=は「外国人は防災の知識がない人が多い。準備しておいた方がいい品物を学び、救急訓練をする場がほしい」と指摘。他に複数グループから、同郷の仲間で集まって悩みを相談し、情報交換できる場所がほしいとの要望があった。

 意見を聞いた阿部守一知事は「長野県に住んでよかったと思ってもらえるよう取り組んでいきたい」と答えた。

 意見交換会は01年以来の開催。今後、上田市(19日)、長野市(7月10日)、伊那市(7月24日)の3会場でも開く。


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2011年06月08日

母国語で語り心ケア 仙南の外国人、震災振り返る

こんにちは。
河北新報社の宮城のニュースに「母国語で語り心ケア 仙南の外国人、震災振り返る」という記事がありました。皆様と共有したいと思います。

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母国語で語り心ケア 仙南の外国人、震災振り返る

仙南地域で暮らす外国人が震災のつらい体験を分かち合った「振り返る会」=6日、名取市手倉田のサッポロビール仙台工場会議室

 東日本大震災で被災した外国人の立場から「震災を振り返る会」が6日、名取市内で開かれた。仙南地域に嫁いだ外国人妻ら約30人の参加者からは「次の地震が来たら死ぬのではないか」「放射能が怖い」と不安がる声の一方で、「震災で日本人の優しさに触れた」と日本を再評価する声も聞かれた。
 「振り返る会」は、外国人が母国語で震災体験や不安を分かち合うことで心をケアしようと、県国際交流協会が企画。同協会の大村昌枝企画事業課長は冒頭、「震災時の行動を振り返り、将来に役立ててほしい」とあいさつした。
 「緊急地震速報を初めて聞いた」(韓国)「津波は大きい波浪ぐらいと思っていた」(中国)など、発言からは地震や津波に関する知識の乏しさが浮かび上がった。
 小さな子どもを持つ母親からは、福島第1原発事故による放射能汚染を心配する声が相次いだ。来日20年という名取市植松の日系3世のブラジル人女性(46)は「小学2年の長男の健康を考え、帰国を決意したものの、仕事が見つかるかどうか心配」と打ち明けた。
 自宅が津波で流され、山元町の仮設住宅で暮らす中国人女性(37)は震災後の日本人の行動を絶賛した。「ボランティアや役場職員が、国籍に関係なく被災者全員に懸命に奉仕する姿は美しかった」と振り返った。
 県国際交流協会は今後も県内各地で「振り返る会」を開き、震災の「情報弱者」とされる外国人の支援を続けるという。

2011年06月07日火曜日

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